| 【会 場】 | 
      Zoomオンライン | 
    
      | 【日 時】 | 
      2022年12月10日(土)13:00~16:30 | 
    
      | 【内 容】 | 
      初級編で出てくる単純なブロック状の形状のみならず、少し混み入ったテクニカルイラストの描き方などを披露いたします。 
      機械部品図の読み方や機械要素(ボルト・止め輪・歯車・スプリング等)の描き方なども学べます。
  
      2022年6月18日(土)の『Adobe Illustratorで描くテクニカルイラストレーション入門』では、テクニカルイラストの基本中の基本を軸にセミナーが開催されました。
  
      また、2022年11月12日(土)の【スポットセミナー】 『Adobe Illustratorで描くテクニカルイラストレーション講座Ⅰ』でも同様の内容となっています。
  
      そのセミナー内容を踏まえて基本を再確認しつつ、本セミナーでは理解度を先に進めます。
 
   
      単なるブロック状の形ではなく、より機械部品の様な形状です。
  
      この様な形状は、図面を読む力も問われてきますのでそのあたりも解説いたします。
 
 
   
      終盤では、機械のイラストを描くのには欠かせない、「機械要素」の描き方についての解説です。
  
      機械要素とは、機械を構成する部品の内、JIS(日本産業規格)...古くは日本工業規格...に規定されている部品群の総称です。
 
  
      例えば、ボルト・ナット/ワッシャ/歯車/ベアリング/スプリング等々。
 
   
      これらの描き方には、アイソメ図ではある程度決まりがある物があります。
  
      その描き方を知らないと描かれたイラストが陳腐に見えたり、素人感満載のイラストになってしまいます。
  
      是非、描き方を理解して業務等に有効活用していただきたいと思います。
 
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      | 【参加費】 | 
      年間パスポート所持:無料 
      一般:¥5,000- 
      学生:¥3,000-(1回の参加で年間パスポート進呈)
  
      ※お支払いは申し込み時に自動返信されるメールに振込先が記載されています。 | 
    
      | 【申込み】 | 
      締め切りました。 | 
    
      | 【寸 評】 | 
      2名欠席で、講師含めて12名の参加です。
  
      通常、テクニカルイラスト初級講座、テクニカルイラスト中級講座など、ある範囲で区切るのですが、今回は初級から中級まで一気に...。
  
      間の垣根を取り払ってみるという試みでしたが、さすがに時間が足りない。
  
      午前・午後通しのセミナーも考えた方が良いかもしれません。
  
      内容的には、
  
      ①.投影法でのアイソメ図の分類
  
      ②.アイソメ図(等測図)作成の決め事の説明
  
      ③.ブロック形状~機械部品のような形状まで9課題を解説しながら描き方披露
  
      ④.六角ボルトの標準的な描き方
  
      ⑤.平歯車の標準的な描き方
  
      ⑥.テクニカルイラストレーション技能検定試験のご紹介&取得で何を得(?)するかの説明
  
      ⑦.その他、それぞれの実演中に参考テクニック等披露
  
      こんな感じで進めました。
  
      初めてご参加の方も複数名いらっしゃったので、どこまでご理解いただけたか...アンケートの導入も、やはり必要かと感じました。
 
  
 
  
 
 
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