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テクニカルイラストレーターの!!!
テクニカルイラストレーションというものをご存知でしょうか。実は皆さんの近くに非常に多く存在しています。
電気製品などの取扱説明書に登場する説明用のイラストがそうです。
文章だけでは理解が難しいところに必ずといって良いほど登場するこのイラスト。
皆さんにもっと知っていただきたい、利用していただきたいとご紹介しています。
※本コンテンツは日本ビジュアルコミュニケーション協会・事務局長が個人的な見解を記載しているものです。ご了承ください。
XVL Studio Basicによる分解図作成

7.分解してみる
アイソメ分解図を作成するには、3Dモデルをきちんと分解できなくてはなりません。

XVL Studio Basicでは、以下のような方法で分解していきます。

(もちろんこのソフトを使い込んでいるわけではありませんので、この方法がBestかどうかは知りませんが...。)


まず、前回のビューを拡大表示します。

拡大縮小はマウスのローラーを回転することでできます。

XVL Studioによる3Dデータから分解図作成14


次に、”パート移動”ツールを選択します。


XVL Studioによる3Dデータから分解図作成15

すると、以下のようなダイアログボックスが開きます。

XVL Studioによる3Dデータから分解図作成16


この状態で、左下のEリングをクリックすると、以下のようにEリング上に座標が現れます。

XVL Studioによる3Dデータから分解図作成17

これは、Eリングを移動する方向や回転する方向を指示するための物で、今回はY方向(ローラーの軸方向)に移動させますのでグリーンの矢印をクリック&ドラッグします。
(この状態ではグリーンだった矢印がオレンジに変わります。)


この状態では、EリングはY方向にしか移動できません。


XVL Studioによる3Dデータから分解図作成18




他の部品も同様に分解していきます。


XVL Studioによる3Dデータから分解図作成19


移動先の位置は、クリックすれば再度変更できますので適当でOKです。


また、私は最終的にAdobe Illustratorで編集を加えるので、移動先も軸方向以外でも関係ありません。

ただ、組立順はある程度後からでもわかるようにしておく方が面倒がありません。今回のような数点の分解であればそれも気になりませんが、数十点以上になると、後からまた確認するのも面倒なので、何らかの対策があると良いかなと思っています。今後の検討課題です。




最後に残るキーだけは、−X方向に分解しておきました。


XVL Studioによる3Dデータから分解図作成20





いかがでしょう?

非常に簡単に、しかも軽快に分解できます。この軽快に!と言うのがXVLの最大の魅力です!



次は、いよいよイラスト化です!



      
 
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