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Home > テクニカルイラストレーターの!!! > テクニカルイラス制作環境〜定番ソフトウェア以外のおはなし
テクニカルイラストレーションというものをご存知でしょうか。実は皆さんの近くに非常に多く存在しています。
電気製品などの取扱説明書に登場する説明用のイラストがそうです。
文章だけでは理解が難しいところに必ずといって良いほど登場するこのイラスト。
皆さんにもっと知っていただきたい、利用していただきたいとご紹介しています。

※なお、本コンテンツは日本ビジュアルコミュニケーション協会・事務局長が個人的な見解を記載しているものですので、内容について日本ビジュアルコミュニケーション協会の責によるものではありません。
テクニカルイラストレーション制作環境

5.定番ソフトウェア以外のおはなし
IllustratorとAutoCAD(LT)は定番ですが、テクニカルイラストレーターが使用する描画用ソフトは他にも沢山あります。そのいくつかをご紹介します。

ドロー系のソフトでは、Freehandというソフトがあります。

実はこのソフト、Illustratorととても良く似たソフトで、元々はあのコンテンツ制作・アニメーション制作に今や欠かせないソフトになったFlash(現在ではAdobe Animate)の作画用ソフトだったようです。

そのソフトが独立し、ヨーロッパでは絶大な人気を誇っていたそうです。

しかし現在はIllustratorの開発元であるAdobe社に買収され、発売は継続されているようですが、今後はバージョンアップしない方向だそうです。

つまり良いとこ取りでIllustratorに集約していくという事でしょう。


また、テクニカルイラスト専用ソフトの代表的なものが、Iso Drowというソフトです。ちなみに定価は\600,000-程のようです。

ドイツあたりのテクニカルイラストの専門家が集まって何年もかけて開発したソフトらしく、CADとの連携などかなり効率的にイラストを作成できるようですが、何と言っても高価過ぎますよね。


CAD系ソフトは千差万別。それぞれ使っていくうちに使いやすくなって手放せない...という状況になるようです。

ちなみに私はAutoSketchというCADを使用していました。
このソフトはAutoCAD LTと同じオートデスク社がWindows95の頃に発売していたソフトで、現在は発売していません。

私が独立した頃にはCADも高価で、とにかく安く、必要な機能があればということで探し、当時\50,000-程度で購入したものです。

実はその後、AutoSketchでテクニカルイラストを描いて秋葉原の九十九電気さんに見せたら、ある一時期売り場に張り出していただいた事がありました。

それをオートデスク社の方が見て、AutoSketchバージョンアップの際のパフレットに掲載といった展開もあり、結構楽しませてくれたソフトでもあるのです。
残念ながらそのパンフレットは残っていませんが...。

AutoCAD LTも使わない事はないですが、AutoSketchの方がとにかく軽くてサクサク動きますし、やはり手に馴染んでいる感じで手放せない感じです...が、Windows7以降では動きません...残念!


どなたでも、どこかの会社に所属すれば、当然そこにあるソフトを使用する事になるでしょうし、例えばフリーで活動するなら取引先と互換があるものにするでしょう。



      
 
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