 |
テクニカルイラストレーション3級技能検定試験の対策書として使用していただける内容になっております。
最近ではパソコンを使ったテクニカルイラストという物が一般的になってきております。
そのような中で、テクニカルイラストの基礎が判らない、そのようなイラストレーターがどんどん増加していっております。
それは、3Dソフトの台頭も一因と言えるでしょう。
しかしながら、手書きの基本というのはどのような場でも必ず役立つ物です。
何かにつまづいた時、必ずその知識や技術は身を守ってくれるはずです。
昨今のパソコンソフト任せにせず、是非この機会に学んでみてください!
以下、どのような内容なの少しだけ紹介いたします。
|
|
1.まず初めに、右のような課題から立体図と平面図を比較して、どこが違うか基本のイメージ力を身につけます。 |
 |
|
2.図面のイメージが沸くようになると、簡単な平面図を読み取る課題が出題されます。
出題される平面図からフリーハンドで立体図を描いていきます。 |
 |
|
3.三角法と等測投影図の基礎を学び、次には等測投影図から三面図を、三面図から等測投影図をフリーハンドで描いていき、より一層の関係の理解を促します。 |
 |
|
4.楕円定規の使い方を学びます。その後に製図特有の記号も学びます。 |
 |
|
5.学んだ製図記号が早くも登場!図面から右のような等測投影図を描いていきます。
ここまでくればかなりの物です!
その後、どんどん難しいテクニカルイラストに挑戦! |
 |
|
最後に、テクニカルイラストレーション技能士の仕事の紹介があります。 |
|
いかがでしょう?
ゼロから順をおって、少しずつテクニカルイラストレーションを理解していけます。
当協会監修の書籍(用紙を外してトレーニングできるようにファイル形式となっています)です。一般の本屋さんでは手に入りません。
お問い合わせは当協会事務局まで。
なお、『テクニカルイラストレーション入門』で練習を進めると、必ず楕円テンプレート(楕円定規)が必要になります。
当協会では、あるメーカーにお願いして専用楕円テンプレートを製作し販売しておりましたが、諸事情により当協会での楕円テンプレートの販売を終了させていただくことになりました。
今後の楕円テンプレート(楕円定規)に関しましては、以下の様な販売サイトよりご購入いただくか、テンプレートを製作しているメーカー様に直接お申込みいただく方法しかございません。
インターネット等で検索すると楕円度が異なるテンプレートや、楕円度が混在するため楕円の大きさの種類が乏しいものなど種々ありますが、『テクニカルイラストレーション入門』で使用するものは”アイソメトリック用“または”35°16′“と書かれているものです。
確実なものをとお考えなら、いろいろ探しましたが上のリンクが現状(2022/2/17)最善の物かと思います。
何卒よろしくご了承ください。
|